前期はこちら
冬季合宿終了
 
12月25日(月)から27日(水)まで武蔵村山キャンパスで開催された冬季合宿が無事終了しました。
この合宿は例年特別公募推薦入試合格者の顔合わせを兼ね、来シーズンの目標に向けての冬季トレーニングとして開催されています。
今年は2日目に季節外れの大雨に見舞われ予定通りの練習をこなすことが出来ませんでしたが、その分、体育館において部員全員で金哲彦コーチの指導による補強運動とストレッチをみっちり行い、普段ではやり慣れていない動きを通してチーム全体の弱点として腹筋の弱さに気づかされました。

また、ミーティングでは来年に向けてのチームの目標を確認し、合宿等のスケジュールも決定しました。
特別公募推薦入試の合格者8名を含め一人の怪我人、体調不良者も出さずに充実した3日間となりました。

この合宿により年内の全てのスケジュールが終了しました。
今年も1年間ご支援賜りましてありがとうございました。心より御礼申し上げます。

なお、来年の陸上競技部の活動始めは、1月2日・3日の箱根駅伝の補助員からとなります。
箱根駅伝予選会出場校の義務として16名の部員が立会川付近の警備を手伝います。少しずつですが、着実に箱根出場の夢が近づいてきているようです。
来年もよろしくお願いいたします。
 
合宿参加指導者
  陣内良昭部長、田口修副部長、金哲彦アドバイザリーコーチ
  上阪哲也監督(昭61)、大越健生副監督(平3)
  小西政弘長距離コーチ(平1)、佐藤啓太臨時コーチ(平18)
 
コーチングスタッフ・陣内部長・田口副部長より、差し入れ・部へのご寄付を頂きました。
ありがとうございました。
 
【来年の合宿予定】
3月13日(火)〜16日(金) 春季合宿(佐倉市)
7月4週目           長距離合宿(武蔵村山キャンパス)
8月8日(水)〜12日(日)  夏季合宿(菅平)
9月初旬            長距離合宿(佐倉市)
12月              冬季合宿(武蔵村山キャンパス)


日本体育大学長距離記録会  12月9日・10日 日体健志台

10000m 大塚  統彦 (1) 31分53秒89
      柱     欽也(1) 31分55秒12    自己新

      三代川淳一(1)  33分17秒93

5000m  朝比奈  秀(3) 16分17秒22    自己新

風邪が蔓延し先週の奥多摩駅伝を棄権したが、今週は怪我の宮里(2)、斉藤(1)以外は
万全な体調では無いものの何とか出場にこぎつけた。
 

10000mは気温6度、雨という最悪の条件の中行われたが、柱が自己新、大塚・三代川も
まずまずの記録でいつでも自己新更新が出来る状況であることを裏付けてくれた。
 
5000mに出場した朝比奈も久々の自己ベスト、3000m以降の落ち込みが無ければ15分台
も近い。


日本体育大学長距離記録会結果  11月26日(日) 日体大健志台

10000m   
 斉藤 博俊(1)    33分48秒88  
大学ベスト
 
『前半5000を17分フラットで抑えすぎたが気持ちよく走れた。自己ベストまであと5秒だった。余裕はあったので12月10日は期待できる。』

 柱 欽也(1)    33分06秒21
 
『試合前に流しをした時に、足の重さが意外にあったので、後半追い込む試合を目指した。記録より自己レベルの向上を目指した。
7000bまで斉藤とペース走のように走った。ラスト3000bをピッチを速く刻んで、スピードを上げた。最後の1000bはしっかり追い込めた。楽しかった。』


 大塚統彦(1)    31分28秒30   
自己ベスト
 『今日は付いていけるとこまで行ってみようと思い走った。4000からキツくなって離れてしまった。4000〜7000までは精神的にも参った。しかしそこで休んだことにより7000過ぎに急に楽になったので、ラストはなんとか立て直すことができました。これまで経験したことがない不思議な体験だった。タイムは目標の30分50秒には程遠いが、最低限のところで踏み止まれたのは良かった点です。』


 三代川淳一(1)  32分57秒69   
自己ベスト
 
『前半は流れにのれたが固くなり自分の走りができなかった。そのせいで後半は崩れてしまったと思う。でも調子は良い。』

 小西政弘(コーチ) 32分45秒88
日本体育大学長距離記録会結果  11月25日(土) 日体大健志台

5000m
 斉藤博俊(1)    16分00秒58   
大学ベスト
 
『自分としてはかなり速いペースで突っ込んで行きました。前半から苦しかったですが後半も諦めず粘れたと思います。15分台は出せませんでしたがここ二年の中で最高の走りでした。ベストが見えました。中央大で絶対出したいです!』


 柱 欽也(1)    15分22秒38   
自己ベスト
 
『3000bまで4位の位置で死ぬ気で先頭に着いていった。3000以降楽に走れた選手が15分前後をたたきだしていたが、自分は足がつらく着いていけなかった。ピッチを速く刻んでスピードを上げようとしたが、足が上がらなかった。ラスト1000は肺が今まで経験したことない苦しさにおそわれた。生きていてよかった。最大のレベルアップできたことは位置取りをうまくできたことだった。』
府中多摩川ハーフマラソン  11月23日(木)  府中市多摩川サイクリングロード

 朝比奈 秀(3)   1時間17分00秒  
自己ベスト 
 
『今日の多摩川ハーフは出場選手が少なくて、速い選手が多かった。自分も最初の5000mの入りは予選の時より30秒以上早かった、5000以降は前も後ろも離れていてゴールまで1人でした。余力はあったが思ったようにスピードが出ず追い込み切れなかったです。』
ベスト記録ラッシュとなった。金コーチの指摘通り箱根予選のための練習がその後の記録ラッシュに繋がっている。
増田が体調不良、宮里が故障のため走れていないが、その分走れている連中が頑張ってくれている。

26日(日)に特別公募推薦入学試験があった。全員合格してくれればまずは8名の新入部員(内長距離4名)が入ってくる。長距離以外の選手たちも充実した冬季練習を行っている。来春が楽しみだ。

今回は選手たちが練習管理ブログに書き込んできた試合後のメッセージを掲載。
最後に、この11月に留学の為休部する藁科憲佑(2年・長距離)のメッセージを。
【藁科憲佑 2006年11月25日 22:05】
去年の夏からずっと目標にしていた大学の協定校であるイギリスの留学の面接に先週落ちてしまいました。しかし、来年に海外で英語を学びたいという思いを捨てることはできないので休学して来年に実費で行きたいと思います。そのための資金を集めるために休部をしてバイトに専念したいと思います。スポーツ推薦としての責任を果たさずわがままを言い、すいません。

第27回関東私学6大学対校戦

<男子対校>

◆100m予選
   荒   裕気 1161(±0.0)
   奥野  達也 1132(±0.0)

◆100m決勝
   奥野  達也 1127(±0.0) 4位(5点)

◆400m予選
   斉藤  敦士 5298
   池田  泰明 5118

◆400m決勝
   斉藤  敦士 5144 5位(4点)
   池田  泰明 5065 4位(5点)

◆1500m決勝
    柱   欽也 41134 9位
   斎藤  博俊 42960 11位

◆5000m決勝
   大塚  統彦 151819 7位(2点)
    柱   欽也 153844 8位(1点)   自己新

◆4×100mR
   瀬戸口-奥野-荒-斉藤 DNF

◆4×400mR
   細澤-瀬戸口-荒-池田 32529 3位(6点)

◆走高跳
   大出  拓人 1m85 1位(6点)
  関野山 愼治 1m75 3位(8点)

◆走幅跳
   佐野  貴行 6m21(-1.2) 7位(2点)
   佐藤  俊平 6m35(+1.0) 4位(5点)

◆砲丸投
   本橋  知己 11m59 1位(8点)
   山本  健介 10m51 2位(7点)

◆円盤投
   本橋  知己 28m50 3位(6点)

◆槍投
   山本  健介 51m39 1位(8点)
   佐野  貴行 43m40 3位(6点)

<オープン>
◆100m 
  細澤 和真 12
45(風速不明)
  池和田 克彦 11
83(風速不明)

◆1500m 
  宮里 昌寛 4
3236
  望月 優 4
5124

◆5000m 
  三代川 淳一 16
0771
  増田 文彦 18
0861

◆走幅跳 
  寺田 泰明 5m81(+1.8)
  佐藤 高人 5m86(±0 )

◆三段跳
   佐藤  高人 13m73(±0 )
  関野山 愼治 13m55(±0 )

<女子>
◆100m
   田村  友紀 1345(±0.0)
   佐藤  美華 1349(+0.4)

【得点】
◆トラック男子
上智3位(25点)・成蹊2位(54点)・東京経済4位(23点)
明治学院6位(13点)・立教1位(66点)・國學院5位(20点)

◆フィールド男子
上智4位(28.5点)・成蹊2位(38.5点)・東京経済1位(56点)
明治学院5位(21点)・立教3位(31点)・國學院6位(5点)

◆総合男子
上智4位(53.5点)・成蹊2位(92.5点)・東京経済3位(79点)
明治学院5位(34点)・立教1位(97点)・國學院6位(25点)

あいにくの雨の中、今シーズン最後の対校戦であったがなんとも
不甲斐無い試合をしてしまった。

総合3位と6年連続優勝を逃したからではない、普段から前向きに
陸上に取り組んでいれば優勝を意識しなくても普通に勝てた試合。
前向きな者とそうでない者の差が大きすぎる。

この試合でチームとしての課題と監督としての課題を見つけることが
出来た。厳しい冬季練習が待っている。


第31回8大学対校戦結果

〜6年連続16回目の総合優勝(男子)〜

<男子対校 >

 ◆100m予選

   瀬戸口 直雅(1) 1145(-0.8)

   奥野  達也(2) 1146(-0.6)

 ◆100m決勝

   奥野  達也(2) 1125(+0.8) 3位(6点)

   瀬戸口 直雅(1) 1126(+0.8) 4位(5点)

 ◆200m予選

   奥野  達也(2) 2280(-0.7)

   瀬戸口 直雅(1) 2293(-1.3)

 ◆200m決勝

   奥野  達也(2) 2243(±0.0) 2位(7点)

   瀬戸口 直雅(1) 2258(±0.0) 3位(6点)

 ◆400mタイムレ−ス決勝

   細澤  和真(1) 5279 7位(2点) 

   池田  泰明(2) 5055 2位(7点)    自己ベスト

 ◆800mタイムレース決勝

   斉藤  敦士(3) 20221 6位(3点)

   柱    欽也(1) 20208 5位(4点)

 ◆1500mタイムレース決勝

柱   欽也(1) 41172 3位(6点)

   斎藤  博俊(1) 42513 10位

 ◆5000mタイムレース決勝

   三代川 淳一(1) 160248 2位(7点)   大学ベスト

   宮里  昌寛(2) 170540 10位

 ◆4×100mR

   瀬戸口-奥野-池田-斉藤 4288 1位(6点)

 ◆4×400mR

   細澤-池田-荒-斉藤 32317 1位(6点)

 ◆走高跳

   大出  拓人(2) 1m75 2位(6点)

   関野山 愼治(1) 1m75 2位(6点)

 ◆走幅跳

   佐野  貴行(2) 6m55(+0.2) 2位(7点)

   佐藤  俊平(1) 6m37(+0.5) 3位(6点)

 ◆三段跳

   佐藤  高人(2) 13m96(+1.4) 1位(8点) 大会新

   関野山 愼治(1) 13m66(±0 ) 2位(7点)

 ◆砲丸投

   本橋  知己(3) 11m95 1位(8点)

   山本  健介(1) 11m07 2位(7点)

 ◆円盤投

   本橋  知己(3) 33m82 1位(8点)

   篠宮  健太(2) 27m30 3位(6点)

 ◆槍投

   山本  健介(1) 53m49 1位(8点)

   佐野  貴行(2) 46m00 3位(6点)

 <オープン>

 ◆100m  荒 裕気(1) 1176(+1.0)

 ◆200m  本夛 宏至 (4) 2318(-0.2)

 ◆1500m 朝比奈 秀(3) 42972

 ◆5000m 柱 欽也(1)154074      自己ベスト

         斎藤 博俊(1) 162428    大学ベスト 

         朝比奈 秀(3)  163378

 ◆走幅跳  寺田 泰明(3) 6m16

 <女子対校>

 ◆100mタイムレース決勝

    田村  友紀(3) 1331(±0.0) 3位(1点) 大会新

    佐藤  美華(2) 1356(±0.0) 5位 大会新

 ◆400mタイムレース決勝

    佐藤  美華(2) 6359 3位(1点) 大会新

 ◆槍投

    田村  友紀(3) 12m76 5位

    酒井  好(1)   12m46 6位

 【総合順位】

(男子)

1位東経大148点 2位上智大111点 3位北里大60点 4位武工大58点

5位東外大40点 6位桜美林大28点 7位東電大7位 8位朝鮮大0点

(女子)

1位上智大35点 2位東外大25点 3位北里大17点 4位東経大2点 4位朝鮮大2点

怪我人続出・監督不在(会社研修の為)で不安のあった試合。それでも順当に総合優勝を果してくれた。

特にリレーメンバーを組むにも苦労した短距離は400mで自己ベストの池田(2)・100m、200m、400mRの5本を走った奥野(2)・瀬戸口(1)、肉離れから復活した細澤(1)、そしてチームを引っ張ってくれている主将斉藤(3)とエースはいないもののチームワークで得点を稼いでくれた。
特に両リーレーの優勝は評価できる。

中長距離は箱根の疲労が抜けきらないままのトラックレースであったが、柱(1)が800m・1500m・5,000mの3本を走破し5000mで自己新達成。来週の6大戦では5000mに専念し14分台を狙う。斉藤(1)・三代川(1)も5000mで大学ベストを達成し次に繋がる自信を持てたようだ。エース大塚(1)は足に違和感があり大事をとって欠場。

跳躍は佐藤高人(2)が三段跳びで14m目前(関カレ標準B)の記録で優勝。これをきっかけに欲をもって競技に取り組んで欲しい。

投擲では本橋(3)が砲丸・円盤で優勝。槍投げの山本(1)が肘痛で記録的には低調だが3種目を制した。

女子は選手3名の中良く頑張っている。酒井(1)が復調し来春1名の短距離選手が入部すれば相当強いリレーチームになる。


前期はこちら


第83回箱根駅伝予選会結果  
          10月21日  立川市(立川駐屯地〜立川市街〜昭和記念公園)
順位 名前〔学年〕         記録
247  柱   欽也〔1年〕   1時間05分29秒  
歴代2位
       
実力通りの結果、5000m14分台の力有。これで初心者?    自己新

296  大塚 統彦〔1年〕    1時間06分45秒  
歴代5位
       
欲を言えば柱の前で走ってほしかった。チームトップ奪回!    

307  三代川淳一〔1年〕     1時間07分27秒  
歴代7位
      
予想以上の素晴らしい走り、本領発揮!               自己新

378  斎藤 博俊〔1年〕   1時間10分15秒  
歴代21位
      
目が輝き始めた。入学以来一番の走り。                自己新

392  朝比奈 秀〔3年〕    1時間10分55秒        
     
 コツコツの練習が実った。自己ベストを10分近く短縮。        自己新

398  宮里 昌寛〔2年〕    1時間11分02秒         
      
走りのリズムが悪いながらも上々の結果。               自己新

402  藁科 憲佑〔2年〕    1時間11分14秒         
      
8・9月と故障のため満足な練習ができていなかった。嬉しい誤算! 自己新

484  久保  拓〔4年〕    1時間16分47秒         
      
チームリーダーとしての最後の走り。最後に怪我に泣かされた。

496  中野 滝雄〔2年〕    1時間18分50秒        
      
怪我のため完走は不可能かと思われた。素晴らしい!

DNF 長束 優輝〔1年〕   19Km棄権(小西コーチが止める) 
      
スタートラインに足ってくれただけで感謝!19Kも走るとは。 

総合順位は完走が10名に達しなかったためありませんが、長束が残り1Kmまで気力を尽く
して走ってくれました。
 
順位     大学        レースタイム    *アドバンテージタイム 
1位   早稲田大学     10時間06分53秒
2位   専修大学       10時間12分43秒
3位   中央学院大学    10時間12分54秒
4位   国学院大学     10時間14分06秒
5位   神奈川大学     10時間14分37秒
6位   明治大学       10時間16分35秒
7位   城西大学       10時間18分31秒   2分25秒
8位   大東文化大学    10時間18分29秒   1分55秒
9位   国士舘大学     10時間20分47秒   3分50秒
10位  拓殖大学       10時間17分08秒   0分10秒
 ・
 ・
44位  東京経済大学    10時間38分44秒(完走者9名の合計タイム)
 
【予選会の選考方法】
 箱根駅伝への出場校は、参加の上位10名の合計タイムでまず6校を選出。
 残る3校については本年度の関東インカレの順位などを換算したタイム(*アドバンテージ
タイム)と合算した上で、上位校を選んでいる。

日体大長距離記録会
                            
9月23日・24日
1日目  10000m
〜柱欽也(1年)が10000m初レースにして東経歴代2位〜
柱 欽也(1)    32.12.81   自己新・歴代2位
           
 途中通過の5000mも自己新(16.02)
斉藤博俊(1)    34.49.78 
  自己新
2日目  5000m
    〜好記録続出・大塚(1年)が14分台目前〜
中野滝雄(2)   17.27.61
増田文彦(3)   17.26.84 
  自己新
久保 拓(4)    17.26.40
   *増田のペースメーカー
柱 欽也(1)    17.26.60   
*増田のペースメーカー
大塚統彦(1)   17.26.56   
*増田のペースメーカー
斉藤博俊(1)   16.47.74 
  大学ベスト
朝比奈 秀(3)  16.36.86
宮里昌寛(2)   16.16.31
   自己新
三代川淳一(1)  16.43.99
大塚統彦(1)   15.11.90
   大学ベスト
感激しました。涙が出てきました。このチームは素晴らしいチームです。
手前味噌で申し訳ありません。

柱の10000mも素晴らしい!宮里の5000mの成長も素晴らしい(先月まで
17分が切れなくてアップアップしていた)!大塚の14分台目前の走りも素
晴らしい!
それよりも何よりも、1人5000m16分台で走れていない増田を何とか走らせ
ようとみんなペースメーカーになってくれて必死であった。応援も必死で
あった。
増田のベスト記録は17分50秒、普通に考えれば16分台は出る訳が無い。
でも、奇跡を信じ全員が一つになってくれた。結果、17分26秒!この記録も
奇跡である。


第17回関東学生陸上競技新人選手権大会結果
                                9月17日・18日 国立競技場
100m 奥野達也(2) 予選 11.03(+2.2)
200m 奥野達也(2) 予選 22.72(-0.8)
瀬戸口直雅(1) 予選 22.75(-1.6)
5000m 大塚統彦(1) 決勝 15.28.49 7位
4×100m 斉藤敦・奥野
荒・瀬戸口
予選 42.93
4×400m 瀬戸口・斉藤敦
荒・池田
予選 3.22.71
砲丸投 山本健介(1) 決勝 10m24
槍投 山本健介(1) 決勝 54m57
三段跳 関野山慎治(1) 決勝 NR
女子
100m 田村友紀(3) 予選 13.51(+0.1)
酒井 好(1) 予選 13.15(+1.2)
200m 田村友紀(3) 予選 27.99(-1.0)
酒井 好(1) 予選 27.68(-1.9)
400m 佐藤美華(2) 予選 63.01
100m奥野は中間疾走は良かったがスタートで前傾が保てずに突っ立ってしまった。
200mは表示の風以上に強風が吹き荒れていて記録は良くないがまずまずの走り。
特に瀬戸口は高校時代の力が戻ってきている。

5000m大塚は入りの1000mが2分54秒と彼にとってはハイペースであったため、3000m
以降失速してしまった。試合での駆け引きに強い選手になってほしい。

両リレーは3年生以下のメンバーではベスト記録であり、関東インカレ標準記録を突破した。
個々の記録をあと少しづつ伸ばせば関東インカレで勝負できるチームになる。収穫!

槍投山本は風雨の中の投擲で力が出せ切れなかった。一部校の選手はこのような悪条件
でも力を発揮できていた。その点が今後の課題。

女子100mは酒井が大学ベスト記録。12秒台が目前となった。
田村は主務・マネージャー・選手の3役をこなしながら頑張っている。
佐藤美華は今回、今ひとつキレが無かったが、来春に向けて関カレ標準を目指してほしい。